選挙のたびに思うこと
本日は統一地方選挙の投票日です。担当は、これから行こうと思っています。
選挙のたびに思うことは、いつも同じです。
「誰に入れていいのかわからない」であります。
担当の家では、何年か前から新聞を取るのをやめてしまっているので、候補者がどんな主張をしているのか、どんな考えの人なのかがまったくわかりません。駅前などでじっくり演説を聞いているヒマもありません。パンフやチラシを配っている候補者も見かけますが、すべての候補者の一部でしかありません。街中にあるポスターを眺めても、詳しいことまでは書いてありません。
相模原市のホームページを見ると、候補者一覧のリストが出てきます。そこに個人や事務所のサイトのアドレスが載っていたりしますが、全部が閲覧できるとは限りません。アクセスしても、サイトがなかったり、更新中だったり、あるいは閉鎖されていたりして、やっぱり候補者がどんな人なのか、よくわかりません。
選挙の時くらい、「候補者の主張・政策一覧」なんていうサイトを作ってもらうということは出来ないのでしょうか。
しかたなく、担当はいろいろなサイトを調べて、何とか自分が投票したいと思う候補者を決めました。
「選挙に行こう」という掛け声も結構なのですが、もっと「この人に入れたい」「選挙に行きたくなる」という気持ちになるようなツールをもっと工夫してもらいたいと、切に感じるわけであります。